SNSを利用する上で考えておきたい、新しい概念「距離感」

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※画像は本文には関係ありません。


これから僕がめちゃくちゃ為になる話をしますので聞いて下さい。





今から書く事はTwitterやFBなんかを仕事に使ってる人向けであります。
「プレイベート目的でしか使ってないぜ!」なんてな人は読む必要が無いかも知れませんので、
そういう人は下に良いピンクサロンへのリンクを張っておきますので是非ご利用下さい。


高円寺ピンサロ「サクラドロップス」

http://sakuradrops.info/
(行った事はありませんがめちゃくちゃ良いらしいですよ!!)



・「Numeri」と「オモコロ」の差


老舗有名テキストサイトであるところの「Numeri」が定期的に開催しているイベント「ヌメリナイト」にこないだ参加してきました。
会場であるところの阿佐ヶ谷ロフトのチケットは発売開始3日で売り切れたらしい。
下手すると一日とかで売り切れる時もあるんだそうな。


ちなみに我々オモコロ編集部も阿佐ヶ谷ロフトで定期的にイベントをしているのですが、
売り切れるタイミングがNumeriに比べるとめちゃくちゃ遅くて、発売してからイベント日ギリギリになるまでなかなか売り切れないんですよこれが。


これ、なんでこんなに差が出るのかな、って思ったんですよ。


もちろんヌメリナイトはめちゃくちゃ面白かったし、リピーターが多いのもわかる。
でも、オモコロのイベントだってすげぇ面白いんだよほんとに!
なのに!チケットはなかなか売り切れない!(ちなみに今月14日の土曜日にもイベントやるよ!来てね!)


更に言えばpatoさんのTwitterのフォロワーは1万人、本サイトのアクセス数も、
人気サイトとは言え毎日更新しているわけでは無い事もあってオモコロよりは少ないはず。


フォロワー数だって、オモコロは告知してる各ライターのフォロワー数全部足すと数万人にはなるので、
そういう意味では分母は絶対僕らの方が多いのに、
なんでNumeriの方がチケットの売れ行きが良いんだろう、と思ったんですよね。


・ニコ生の特性


で、続いてニコ生の話です。
最近ちょくちょくニコ生で家から配信しているのですが、
配信を開始した当初は、僕やセブ山、原宿や永田くんなど、オモコロ編集部の面々で、
ちゃんとした場所で、ちゃんとした機材を使って放送してたんです。

でも、なんとなく手ごたえみたいのが無くて、
「どうしたら良いのかなー」みたいな感触をみんな持ってました。

で、ある時その放送に地獄のミサワにゲストで来てもらったんですけど、
その放送終了後、だらだら話してる時にミサワが言ったんですよね。

「ニコ生の肝は、いかにユーザーの懐に入るか、ですよ」って。

あーなるほどね、って思いまして。
ニコ生の醍醐味って言えば、当然ユーザーのコメントにリアルタイムに反応出来る事だと思うんですけど、
僕らが4人とか5人で放送しちゃうと、どうしてもそのメンバー内で話しちゃってコメントに対する反応が遅れるんですよね。
見てる人からすると「蚊帳の外」みたいな感覚になっちゃうのかも知れない。
そんな状態だとまあ懐には入れないですよね。

じゃあそれなら、って事で僕が家から試しに一人で配信したんですけど、
これが結構反応が良かったんです。
配信終了後の「面白かったです!」みたいな反応はみんなでやってた時よりも明らかに良かった。



・「距離感」の話

てなわけで、ヌメリナイトの話と、ニコ生の話を踏まえてしたいのが、「距離感」の話です。
ヌメリナイトのチケットが売れて、オモコロのチケットが売れないのは結局、僕らの距離感が遠いからなんですよね。
「積極的に応援したくなる」みたいな感じじゃないんだよきっと。

コメント欄だってそう。
オモコロのコメント欄に手厳しいコメントが多いのは、
たぶん、「応援しよう」みたいな感覚の人より、「お手並み拝見」っていうスタンスの人が多いからなんじゃないかなぁと。
好きな芸人が出てるトーク番組と、M-1見てる時じゃ絶対スタンス違いますからね。

で、それって結局僕らが全部こっち側だけで完結させちゃってるから、
見ている人達に対する「一体感」みたいなのが提供出来ないせいなんだと思う。

Numeriはpatoさん一人で運営しているので、いざイベントをやる、となると当然人手が足りなく、
司会を●●さん、アシスタントは▲▲さん、イベントのイラストは○○さんで、物販は××さんと△△さんに、みたいな感じで、
普段Numeriを見ている人達にばんばん仕事を振ってイベントを成立させてるんですよね。


それに対してオモコロのイベントは、編集部の人数が多い事もあって基本的には全部オモコロ内で完結しているので、
普段オモコロを見ている人に何かをお願いする、って事がほとんど無かったんです。


ニコ生もそう。
結局僕らがお手盛りで全部やっちゃうから、見ている人達との距離感がどうしても遠くなっちゃうんじゃないかな、と。


ニコ生の人気の配信者とかの放送って、正直言って何が面白いのかわかんなくて、
盛大に炎上したり、なんか喧嘩したりとかなのに、見ている人達がばんばん現金を振り込んで放送主に寄付したりしてて「えー?なんで??」って感じだったんですけど、
たぶん放送主さん達は懐に入る事、距離感の取り方が異常に上手い人達なんじゃないかしら。


まあそんなわけで、Twitterのフォロワー数とか、ユニークユーザーの数とか、
そういう数字的なものでは見えてこない価値観として、「ユーサーとの距離感」ってのは確実にあるなぁと思っております。


あんまりそういうのって今まで考えた事がなかったんですけど、
オモコロを運営するにあたって、もう少し距離感が近い、
応援したくなる、愛されるメディアになれば良いなーと思うので、
ユーザー参加型の、何かしらのイベントとかが出来たら良いなー、って最近思ってます。
あくまで僕は、ですけど。


まあそんな感じで、良かれ、と思って自分が全部やっちゃうより、
周囲の人達に助けを求めた方が、逆に周りの人に「応援しよう」みたいな感覚を持って貰えたりする事があるのかもしれない。
普段SNSを利用している人達も、自分とフォロワーさん達の距離感について一度考えてみると良いかも知れません。



SNSを利用する上で考えておきたい、新しい概念「距離感」」への3件のフィードバック

  1. 写真見て。顔だけ見たらいい男なのにな。。。ブログも上半身みたいにふざけてるんでしょ…(笑)っと思ってブログ開いてみたら、そうでもなくて逆に感動しました。
    とりあえず、ピンクサロン行ってきます!

  2. 本当に為になる、というか、有益だから困る。。
    普段との差に、うっかりときめきそうになります。
    ヨッピーさんは、ギャップ萌えで攻めたらいいのではないでしょうか。

    ちなみに、この応援しよう感は、ただでさえ難しいけれど、提供側にマネタイズの意識が、見え隠れし始めると、更に難易度がヒマラヤ並に高くなるイメージです。

    1. でもマネタイズしないと絶対続かないし色んな事に手を出す事も出来ないですよねん。
      今度その辺についても書いてみようと思ってます。

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