手マン山の頂を目指して

※以下の文章は2009年に某所で公開された記事に加筆修正を加えたものになります



本日、僕が以下に書き記す文章は、とある友人から「手マンの極意を御伝授頂きたい」というオファーを受けてしたためたものである。

皆様方の中には僕の事を「オモコロのヨッピー」「ライターのヨッピー」として認識してらっしゃる方も多数含まれていると思いますが、 今日はそういった認識をすべて捨て去り、 僕の事を「手マンの鬼」、つまり、「マン鬼(まんき)」と認識する事からはじめて頂きたい。

~マン鬼が語る至高の手マン~ 

○至高の手マンとは男と女が共同で作り上げる芸術作品


まず私、マン鬼が某氏の該当記事、及びそれに寄せられた多数のコメントを拝読して真っ先に思った事。

それは「女性の、手マンに対する意識の低さ」であります。手マンに対してされるがまま、男性側のスキルにまかせっきりの完全なる受身体制を取っている方が余りにも多い。

一部を抜粋してみよう。



—-
言ってる事とテクニックが追い付いてないと一気に興醒めしますし、この後演技で喘がなアカン思うと疲れますよ。

内心は興醒めしつつ演技して、演技に疲れたら『我慢…出来ない……ほしいの///』
これで手マン終了

下手くそな手マンされた日にはさりげなくやめさせて、入れて欲しいって言いますねー
めちゃ上手で気持ち良くて寸止めされたら一気に下半身が醒めます!
女の子の演技にのせられて変な自信を付けないで下さい。。

ほとんど演技だ。残念ながら。なのに、俺のテク凄いだろ的態度。マジに引きます。てか死んでほしい



このように、「演技してる」などという発言が多数含まれている事に大変驚いた。こういった、「演技」という行為に心覚えのある方は猛省して頂きたい。

「手マン」という単語から連想されるイメージとして、
男性が一方的に「する」ものであり、女性が一方的に「される」ものだという認識がまかりとおっているが、 これは明らかな間違いである。
何故なら究極の手マンとは男と女が二人で作り上げるものだからだ。

たとえば貴女が足を捻挫して病院に行ったとしましょう。
その際、貴女を診察するお医者さんは、足の色んなポイントを触ったり、曲げたりしながら、 「ここは痛いですか?」「これは大丈夫ですか?」などと聞いて来るはずだ。

それに対して、本当は痛いのに「大丈夫です」などと答えたり、 全然痛くない場所なのに「そこが痛いです」などと返答したら正常な診察が出来るはずがない。その結果見当違いな処方をした医者に対して「あいつはヤブ医者」などという烙印を押す人間が居たらそいつはただのキチガイである。

「演技する」という行為はまさにこれと同じだ。

「痛いけど演技してる」などと言ってのける女性に、その男性に対して「ヘタ」という烙印を押す資格も権利も無い。

もう一度言いますが、至高の手マンとは男と女、二人の協力があって初めて成立するものなのだ。

男性が運転手なら、女性は地図を持ったナビゲーターであり、 貴女が上手に導いてあげないと我々男性陣は至高の手マン山の頂には辿り着けない。
ここのところをしっかりと認識して頂きたい。


○手マンの心得



次に男性諸君へ。
君達が「至高の手マン山」の大いなる頂にたどり着く為に必要な事を今から述べる。

・爪は短く、清潔に

今更言う事でも無いのかも知れないが、「短く、なめらかな爪」というのは「至高の手マン山」への入山許可証のようなものだ。これが備わっていない人に、手マン山の頂を目指す資格は無い。

短く切るのは勿論、ヤスリがけも忘れずにしておこう。
その際には、爪切りの裏についているギザギザの部分を使うのではなく、ネイルアートに使う女性用の爪ヤスリを使うと良い。高いものでも無いので一本くらい自分の部屋に常備しておく事をお勧めする。使い勝手も良く、早く綺麗に磨けるのだ。

・摩擦では無く振動で

女性器の中への愛撫は、「こする」のではなく「ノックする」事によって行う。
それぞれのポイントを、「トントン」とノックする事によって快感を高めていくのだ。これを「こするものだ」と勘違いしている人は結構居るんじゃないかと思う。

女性器内の「気持ち良い」ポイントは、直接指で触れられる範囲には無く、皮膚よりも下のもっと深い層にあるのだ。

だからそこの部分まで届くように深く、刺激を与える為には、皮膚の表面をなぞる「摩擦」では効果が薄い。それに「摩擦」によって手マンを行う場合は、高確率で痛みが伴うし、下手をすると粘膜を傷をつけてしまう事に繋がりかねない。人間の肌は「振動」に強く、「摩擦」には弱く出来ているのだ。洗顔した後に、顔をタオルでゴシゴシとこするのではなく、ポンポンと叩くようにして水分を取りなさい、と薦められるのも同じ理由から来るものだ。

女性器への愛撫は摩擦では無く振動で。
指を出し入れする必要はまったくない。


・「触診」の意識

もう何度も体を重ね合わせ、感じるポイントを全て知り尽くしてる、というくらいの間柄なら必要ないが、二人にとってそれが「はじめての夜」だった場合、医者が捻挫した患者に対して触診している、くらいの意識で接するといいだろう

良く言われる「感じるポイントは女性によって違う」というのは本当で、しかも我々の持つポコのチンのように外側に露出しておりませんので、我々は真っ暗な中を手さぐりでその「ポイント」を探さなければならない。これは相当に至難の技であります。

ではどうすれば良いのか?

答えは簡単。相手に聞けばいいのである。

お医者さんが「こうすると痛い?これは?」と聞くのと同じように、ポイントを少しづつずらしてノックしながら、「こっちとこっちならどっちが気持ち良い?」「じゃあこっちとこっちなら?」という具合に聞いていけば良いのだ。

童貞諸君におかれましてはたいそう時間がかかると思いますが、ある程度経験を積むと「大体この辺にある人が多い」ってなくらいにはポイントを絞れるため、そんなに時間もかからないはずだ。

更に女性が顔をしかめた場合は気持ち良いか痛いかのどっちかですので、その時も「痛かった?大丈夫?」ってな具合に質問し、「痛い」というポイントが無いかどうかも平行して探っていきます。

・変化はサブ(左手)に任せる


手マンを施すにあたって、基本的には利き腕である右手での処方を試みる方がほとんどかと思われます。
その右手でもって手マンを行っている最中、ずっと同じリズムで手マンを行っていると、
「ん?ずっとこれで良いのかな?」という疑問が湧き上がってくるはずだ。
こうなるとリズムを変えたり、ポイントを変えたりと、やたらと変化をつけたくなるのが心情というものだが、
変に調子を変えると「ポイントがズレた」という結果に陥る事も多い。
基本的に正しい位置と正しいリズムを手に入れているのであれば変化をつける必要はない。

かといって、ずっと同じリズム、というのもやはり単調ではあるので変化をつけたい所だ。
ここで登場するのがサブ(左手、及び口)である。
右手の動きは一定にしていたとしても、あいている左手、及び口による愛撫で変化をつける事で単調さを打ち消す事が出来るため、
「手マン」だけに集中せず、サブでの愛撫も平行して行う事を心がけるべし。

・制限時間は20分


「手マン」は女性の体に負担をかける行為である、という認識を持つべし。
いくらその時点で気持ちよかったとしても、1時間も2時間もずっと続けていれば高確率で「なんか痛い…」といった後遺症が後から出てくる。
よって長時間の手マンは避けるべきである。だいたい20分くらいを目安にして、もしオーガズムに導けなかったとしても諦めて次のステップに移ろう。
「ヒリヒリする」という痛みは入り口側の摩擦によるものが多いためローションなどの使用で回避出来る事が多いが、
「ズキズキする」という痛みは子宮口などで炎症が起きている可能性があるため特に「ズキズキする」という痛みには慎重になるべきだ。
様子を見ながら、長くても20分程度で打ち切った方が無難である。




以上が「至高の手マン山の頂き」を目指すための、必要最低限のポイントである。より高みを目指す方は「ポルチオ性感」などで検索する事をおすすめする。

何より大切なのは「女性が自己主張する事」であり、「男性は女性が自己主張しやすい環境を作ること」と言え、
結局は二人のコミュニケーションが何よりも大事なのだ。
演技などと言う小手先の技に頼るのではなく、本音で語る事が出来る関係を作り上げて頂きたい。


2013年11月 マン鬼拝


手マン山の頂を目指して」への25件のフィードバック

    1. 童貞と言えば頭でっかちでひたすらエロワードを検索する日々を送るのが常。
      本物の童貞なら手マンを知らないはずがなかろうが!!
      貴様ッ!!偽物だなッ!!!!!!

    1. HNが気になりますね。僕のアドレスに顔写真と全身の写真、及び3サイズを送って頂けますでしょうか。よろしくお願いします。

  1. また、ふざけてるのかと思ったら何このトキメキ///
    ヨッピーと付き合う女は幸せだと思うよ。

  2. 幸せな気持ちになりました。

    この記事読むと、手マンを楽しみに思えます。
    彼に会いたくなりますね…

    1. ドクトル、なんて堅苦しい言葉ではなく、「みんなに愛される近所のおじさん」みたいなスタンスでいたいので「手マンのおじさん」って読んでください。

  3. 付き合って6年になるので、高校3年の進路相談並みに話し合いながら手マンしてます。

  4. 第二次発情期を向かえた熟女です。
    読んだだけで、色々なヨダレがでました。ありがとうございました。

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